ダンボールの結束機

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こんにちは、製造@GONTAです。
だんだん寒い時間が長くなってきましたね。
ダンボール工場はほとんどが夏は2,3回着替えるくらい暑く36度くらいあり、
冬は息が白く見えるくらい寒くなります。
なのでこの時季になると朝は顔が痛くなるくらいとても寒いです。
作業を始めればすぐ体も温まるのですが、もともとインドア派の私GONTA
はこの時季の寒さが苦手です。
さて12月も残り3週間となり、今年の仕事納めに向け
皆さんもラストスタート中の事と思います。
弊社工場もおかげさまでたくさんのご注文を頂き、スタッフ全員
ラストスパート真っ最中です。
ありがとうございます。
今回は弊社工場にある結束機をご紹介したいと思います。
s-仕上げ用結束機2.jpg
いかにも昭和の物だと感じがしませんか。


どの最終工程でもこの結束機にて、結束をして納品、出荷となります。
まずこの結束機はGONTAが入社したときからあるもので、
約30年くらい使用しています。
この結束機はどのように結束するかとゆうと、紐の付いたアームが円を描くようにまわり、下でくちばしと呼ばれる部分が紐をくわえて回転し結び目を作りさらにカッターで紐を切る仕組みになっています。
最初に使用したときは、クルクルガッチャンと音がしているうちにで結束されてしまうので一体どうなっているんだと驚きました。
この結束機は巾1メール強の物まで結束できるのが特徴です。
これからも大切に使いGONTAが定年になるまで使いたいと思います。
s-仕上げ用結束機1.jpg
この結束機は7年くらい使用しているもので、主に小さい箱や板段ボール、抜き箱の結束に使用しています。
このブログを一緒に書いている まいたん の仕上工程でほとんど使用しています。
これからも毎日使う物や機械に感謝の気持ちをもって仕事に励んでいこうと思います。