仕切り(しきり) |
ダンボール箱の中に複数の品物を梱包する際、それらを区切って入れるための間仕切りとして箱の中にいれるものを仕切りと呼んでいます。 段ボール製の仕切りは、単純な四角形のパット状のものから、井桁状に組み上げた組仕切り、また最近は抜型を使って変形させた仕切りがあり、用途やコストに合わせて使われます。
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仕切り(しきり) |
ダンボール箱の中に複数の品物を梱包する際、それらを区切って入れるための間仕切りとして箱の中にいれるものを仕切りと呼んでいます。 段ボール製の仕切りは、単純な四角形のパット状のものから、井桁状に組み上げた組仕切り、また最近は抜型を使って変形させた仕切りがあり、用途やコストに合わせて使われます。
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宅配サイズ(たくはいさいず) |
段ボール箱の販売をしていると良く耳にする「宅配サイズ」という言葉ですが、 宅配便の業者さんが送料を決めるために、箱の長さ・巾・高さの3辺の寸法を合算した3辺長という数字で、 荷物の大きさを判断し、それによって送料を決める尺度を宅配サイズと言います。
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手掛穴(てかけあな) |
段ボール箱の両サイドなどに穴を開けて手を掛けて持てるように加工する穴を手掛穴と呼びます。
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上A下組式(うええーしたくみしき) |
JISで定められた段ボール箱の形式(JIS Z 1507)では0216というタイプになるもので、 上フラップはみかん箱タイプ(A式)と同じで4つのフラップの長さが同じ長さで直線加工されており、下フラップは上差込下組式と同じ4つのフラップを組み上げてロックさせるつくりの形を上A下組式と呼んでいます。
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上差込下組式(うえさしこみしたくみしき) |
JISで定められた段ボール箱の形式(JIS Z 1507)では0215というタイプになるもので、 文字通り、箱の上側のフラップは差込んで封をする形式で、下側のフラップ(底側)は4つのフラップを組み上げて底を作るタイプの形式。
上下差込式(0210タイプ)と比べられることが多いですが、
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内寸法(うちすんぽう) |
ダンボール箱の寸法表記方法の一つで、箱の内側の寸法。 長さと巾と高さの3つの寸法で表現します。
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Wフルート(だぶるふるーと) |
ダンボールの板を厚みや段の数などによって分ける種類の中の一つで、 ちょうどAフルートとBフルートを貼り合せた形になる、 厚みが8mm程度のものをWフルートと呼んでいます。
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ヤッコ型(やっこがた) |
![]() JISで定められた段ボール箱の形式(JIS Z 1507)では0401というタイプになるもので、 底面が固定されていて、各辺を立ち上げ包み込むように梱包する形をヤッコ型と呼んでいます。
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Aフルート(えーふるーと) |
![]() ダンボールの板を厚みや段の数によって分ける種類の中の一つで 厚みが4.5〜4.8mm、30cmあたりの段の数(ナミナミ模様の数)が34±2個になるものをAフルートと呼んでいます。
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ITFコード(あいてぃーえふこーど) |
物流商品コード用バーコードシンボルが正式な名称で、主に物流用のバーコードとしてダンボールの外装箱に直接印刷してあります。 Interleaved Two of Fiveの略でITFです。 直訳すると「交互に入り込んだ5本の2つ」となります・・・と思います。 ITFコードは左から5本の太さの異なる黒い線で1つの数字を意味して、 >> 黒白黒白黒白黒白黒白 << となっていて、この5個の黒で1つの数字、白の5個で1つの数字です。 実際のITFコードでは最初の黒の前にスタートコードバーと呼ばれる2本の黒い線があります。
14桁のそれぞれの数字は場所によって意味が異なり、ITFコードでは下記のようなルールになっています。 左から 一方、JANコードの方は標準で13桁ですので、どっちかわからないという人は桁数を見れば判ります。 ITFコードのサイズは上の図のように決まっており、これを拡大縮小して使うことが出来ます。 印刷の手配をする場合は、印版を作るようになりますが、ITFコードの数字(14桁の番号)を伝えていただければ |