Aフルート(えーふるーと) |
![]() ダンボールの板を厚みや段の数によって分ける種類の中の一つで 厚みが4.5〜4.8mm、30cmあたりの段の数(ナミナミ模様の数)が34±2個になるものをAフルートと呼んでいます。
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Aフルート(えーふるーと) |
![]() ダンボールの板を厚みや段の数によって分ける種類の中の一つで 厚みが4.5〜4.8mm、30cmあたりの段の数(ナミナミ模様の数)が34±2個になるものをAフルートと呼んでいます。
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ITFコード(あいてぃーえふこーど) |
物流商品コード用バーコードシンボルが正式な名称で、主に物流用のバーコードとしてダンボールの外装箱に直接印刷してあります。 Interleaved Two of Fiveの略でITFです。 直訳すると「交互に入り込んだ5本の2つ」となります・・・と思います。 ITFコードは左から5本の太さの異なる黒い線で1つの数字を意味して、 >> 黒白黒白黒白黒白黒白 << となっていて、この5個の黒で1つの数字、白の5個で1つの数字です。 実際のITFコードでは最初の黒の前にスタートコードバーと呼ばれる2本の黒い線があります。
14桁のそれぞれの数字は場所によって意味が異なり、ITFコードでは下記のようなルールになっています。 左から 一方、JANコードの方は標準で13桁ですので、どっちかわからないという人は桁数を見れば判ります。 ITFコードのサイズは上の図のように決まっており、これを拡大縮小して使うことが出来ます。 印刷の手配をする場合は、印版を作るようになりますが、ITFコードの数字(14桁の番号)を伝えていただければ |
バーコード(ばーこーど) |
主にダンボール箱とバーコードの話です。
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Bフルート(びーふるーと) |
![]() 段ボールの板を厚みや段の数によって分ける種類の中の一つで 厚みが2.5〜2.8mm、30cmあたりの段の数(ナミナミ模様の数)が50±2個になるものをBフルートと呼んでいます。
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B式箱(びーしきばこ) |
JISで定められた段ボール箱の形式(JIS Z 1507)では0504というタイプになるもので、 枠と差の2つのパーツを繋いで作り、上下のフタは差込式の形式をB式、あるいはB式箱と呼びます。
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文化鋲(ぶんかびょう) |
段ボール箱の相対するフタの位置に再封性を持たせるために取り付ける、紐を巻けるワッシャ状のものと紐がついた金属の鋲を文化鋲と呼びます。 ワッシャ状のものは大抵赤いプラスチックで出来ていて、紐はタコ糸のようなもの、金属の鋲部分は中空状でスリットが入っています。 文化鋲を取り付ける位置に事前に千枚通しなどで穴を開けておき、裏面には厚紙製のワッシャをかまして、表面からワッシャの付いた金属の鋲を刺し、 裏面からトンカチなどで叩いて文化鋲を潰します。つぶれた文化鋲は十文字につぶれ裏側のワッシャに引っかかり抜けなくなる仕組みです。
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C式箱(しーしきばこ) |
JISで定められた段ボール箱の形式(JIS Z 1507)では0300、0301というタイプになるもので、 蓋と身という二つのトレー状のものを被せ合わせて箱にする形のものをC式箱と呼んでいます。 お弁当箱の形と同じなため、お弁当箱タイプと呼ばれることもあります。
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C式額縁タイプ(しーしきがくぶちたいぷ) |
JISで定められた段ボール箱の形式では0422、0425とされている、組み上げてトレー状になるタイプになるものを、 フタと身として使えるように2つ作り、お弁当箱のように被せ合わせて使うタイプをC式額縁タイプと呼んでいます。 C式箱と使い方は殆ど同じですが、作り方が全く異なるため、区別してC式額縁タイプとしています。
額縁から折り込まれた面は底面にあいた穴に先端を挿して固定します。
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段繰率(だんぐりりつ) |
ライナーの長さに対して使う中芯の長さが何倍になるかの比率を段繰率といいます。
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エアーパッキン・プチプチ(えあーぱっきん・ぷちぷち) |
エアーパッキンとはポリエチレンで出来た気泡状のものが沢山ついたシートのことで、 特に規格とかが無いので、各メーカーがオリジナルの名称でいろいろなパターンのものを製造しています。 ダンボール箱の中の品物を安定させたり、緩衝させたりするのによく弊社でもエアーパッキンを手配しています。
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