たとう式形状のダンボール

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こんにちは。【営業@HIRO】です。
最近ですがダンボール形状の由来で、新たな発見がありました( ̄―+ ̄)キラリ
この間ブログで【営業@ノリ】さんがヤッコ型(たとう式)を
上下左右にあるダンボールを多く折りあげるので『多倒式(たとう式)』と説明しておりましたが、もうひとつの由来があったみたいです。
説明内容によると、、、
呉服屋さんが着物を入れる包装紙で『たとう紙』という箱の包み方が、この形状の梱包の仕方と同じ形状だったので・・・という説。。
お話しました形状についてもそうですが、
何かの名前は過去をたどると意外とわかるんですねぇ~
今回はヤッコ型形状(たとう式)をさらに突っ込んでお話いたします(≧∇≦)b
この形状は薄べったい物を梱包する際に向いている形状ですが、
デメリットとして箱の高さに対して上下左右の紙が立ち上がってくるだけなので、
隙間が出来やすく高さに対しての強度も強くありません。
そこで改良したのがこの部分ですが、
内側の蓋となる紙を折る際に、高さの部分に「耳?」をつけて
外蓋の中にそれを入れて強度を強くする方法です キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
s-たとう式(1)2011.01.26.jpg


こちらを付けると天面から加重がかかっても、ある程度の強度は耐えられます。
ダンボール屋さんにとっては当たり前のことかもしれませんが、
意外と説明がなかった物で・・・ 載せてみました(^^;)
s-たとう式(2)2011.01.26.jpg
明日も気合入れて頑張るぞぉ~( ゚Д゚)ゴルァ!!