輸送用ダンボールからディスプレイダンボールに変身!
配送時はふつうのダンボール、店頭ではディスプレイとして活躍する、
そんなダンボールができました。
通常は折れ線のところを切り取りができるように、
ミシン目にしたりと、折れ線部分に加工を施しております。
梱包した状態のダンボールはこちらです。
パッとみた感じはふつうの組立箱ですが、よく見ると、
天面に罫線、前面にはミシン目があります。
背面には切り込みが1か所!
ふたを開けてみると蓋の差し込み部分が3分割されています。
開発担当によるとお客様からのご要望を伺いながら、
少しずつ形にしていったとか。
形にできたところで、
小ロット生産機と呼んでいる特別な機械でサンプルを作製しました。
それを確認しながら、調整していきます。
まずは蓋の差し込みの3分割!
こちらはディスプレイにした時に立ち上がって背の部分になるところです。
単に3分割しただけでは、背面の切り込みに差し込みにくいことが判明。
差し込みしやすく丸くカットしました。
切り込みの長さも重要でした。
3㎝から5㎝にすることで、背になる部分がキッチリ立ち上がります。
では、ディスプレイダンボールに変身~させます♪
まずは背になる部分を組み立てます。
前面のミシン目を切り取り、内蓋部分も切り取ります。
通常の内蓋は折れ線になっていますが、こちらは切り取りやすくミシン目になっています。
出来ました!
内容物を配送先で簡単にディスプレイできます。
1箱2役です!
ディスプレイダンボールの参考お見積りは下記となります。
ディスプレイ用ダンボール
内寸370×200×250㎜
材質 K6B(クラフト) 3㎜厚の硬めのダンボール
100枚 (関東納品) 無地
単価 @¥447
型代 ¥55734
サイズやダンボールの色の変更、もちろん印刷もできます。
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