N式箱(えぬしきばこ) |
組み立て式の箱で、額縁と呼ぶ折り返しの面で立ち上がりの面を作り出し、横の面を挟み込んで箱の形にするタイプをN式箱と呼んでいます。
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N式箱(えぬしきばこ) |
組み立て式の箱で、額縁と呼ぶ折り返しの面で立ち上がりの面を作り出し、横の面を挟み込んで箱の形にするタイプをN式箱と呼んでいます。
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N式サイド差込式(えぬしきさいどさしこみしき) |
![]() 弊社ではN式サイド差込式と呼んでいます。 ある程度の数量では抜型を初回に作って、それを使って加工するタイプになります。
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N式上差込式(えぬしきうえさしこみしき) |
![]() 基本的にN式上差込式は抜型を使って加工するタイプになります。
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抜型(ぬきがた) |
ベニヤ板に刃物を埋め込んだもので、ダンボールを打ち抜く打抜機で使います。 抜型を使うことで、差込式のフタや変形したフタの加工や、アールをつけたり、 角の部分を変形させたり、ロック機構や指穴加工など、あらゆる形状を作ることが出来ます。 現在、みかん箱タイプの箱形状以外では抜型を使った加工が圧倒的に多いです。
罫線刃は、段ボールを箱や緩衝材として組み立てる時に折る部分の線です。
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オーバーフラップ(おーばーふらっぷ) |
JISで定められた段ボール箱の形式(JIS Z 1507)では0203というタイプになるもので、 みかん箱タイプ(A式)(0201)の外蓋の部分の長さが長く、フタをすると完全に重なる長さの箱形式、もしくはそのフタの部分の部分的な呼び方です。 フタ(フラップ)が大きく伸びているイメージからオーバーフラップという俗称で呼んでいます。
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ライナー(らいなー) |
![]() ダンボール板のナミナミした模様の部分をサンドイッチのパンの部分のように挟んでいる、表裏の平らな紙の部分をライナーと呼んでいます。
Dライナーは100%古紙から出来ていて、Kは殆どバージンパルプから、Cはその中間くらい。
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ロット(ろっと) |
ダンボールをオーダーメイドで手配する時に、よく「ロット」という言葉が出てきますが、 ずばり単純に「数量」のことです。 ただしロットは一度に作る数量を意味する言葉として、区別して使っています。
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仕切り(しきり) |
ダンボール箱の中に複数の品物を梱包する際、それらを区切って入れるための間仕切りとして箱の中にいれるものを仕切りと呼んでいます。 段ボール製の仕切りは、単純な四角形のパット状のものから、井桁状に組み上げた組仕切り、また最近は抜型を使って変形させた仕切りがあり、用途やコストに合わせて使われます。
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宅配サイズ(たくはいさいず) |
段ボール箱の販売をしていると良く耳にする「宅配サイズ」という言葉ですが、 宅配便の業者さんが送料を決めるために、箱の長さ・巾・高さの3辺の寸法を合算した3辺長という数字で、 荷物の大きさを判断し、それによって送料を決める尺度を宅配サイズと言います。
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手掛穴(てかけあな) |
段ボール箱の両サイドなどに穴を開けて手を掛けて持てるように加工する穴を手掛穴と呼びます。
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