ダンボールの値段
ここではダンボール箱の価格・お値段を抑えたい方へそのコストダウンのコツをご説明いたします。
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納期でコストを抑える
翌々日出荷サービスは当日出荷よりも10〜20%程お値段・価格を下げてお出しできます。
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材質で価格と値段を抑える
当日出荷で使う材質はK6×180gのAフルートと丈夫なものも使っております。中に入れる品物が軽い箱などで価格・お値段を下げたい場合、翌々日出荷にして例えばC5Aフルートに材質を落とせばそれだけでも最大30%程度はコストを抑えられます。
但し、材質だけでコストを落とそうと考えた場合、大きな箱では効果がありますが小さな箱ではあまりコストダウンの効果がありません。ずばり材料代分だけコストを抑えることが出来るので、材料を多く使う大きな箱で効果があるのです。 -
数量でコストを抑える
箱の製造機械は当社のそれで1分間に約150箱分通せます。従って1ロットあたりの箱数が多い場合、人件費コストを浮かすことが出来ます。
数量が増えれば増えるほど値段・価格を下げることが出来、そのコストダウンの幅は最大で50%近くにまでなります。 -
形状でコストを抑える
「箱の形状ついて」で書いてありますが、みかん箱タイプの形状が最もコストパフォーマンスに優れています。
箱の長さ・幅・高さの比率による影響もコストに大きく響いてきます。 -
印刷でコストを抑える
2色より1色、1色より無地の方がコストを安く作れます。そして忘れてはならない印版代ですが、印刷面積が小さいほどコストを落とせます。
「おまかせ簡易印刷」で入力する印刷寸法を小さくとれば印版代コストは抑えられます。印版に使用する樹脂の金額はその面積を元に計算されるからです。
※さらに極小ロットであれば「ケアマークのダウンロード」を使うなどしてシールを自前で作って箱に貼るという手もあります。 -
運賃でコストを抑える
当社お引取りの場合は、運賃コストを差し引いて再見積させていただきます。お引取りご希望のお客様は、別途事前にご連絡ください。
また遠方のお客様でも、数がまとまったご注文の場合は、通常とは違う別の便を使うことで、運賃コストを抑えることが出来ます。その場合納期が通常ダンボールより多くかかる事になりますが、別途ご相談ください。 -
トクトク情報を利用して
安いお値段・価格で買い物する奥の手として、キャンペーンや在庫処分情報を使ってコストを落とす手もあります。 事あるごとに行われるキャンペーンも見逃せませんが、色々な会社で余剰在庫となっている製品の情報は、「トクトク情報」コーナーをご覧下さい。
「段ボール屋」内の情報に限らず、他サイトさんの情報も含んでおりますので、プチプチや袋などを含んだ包装資材全般のコストダウン情報になっております。