事例
引越し用ダンボール
引越し用で使えるダンボールをご紹介いたします。
引越し用でよく使うダンボールのサイズ
一般的に引越し用で使用する箱は、中身を入れやすく、荷物を運んだあとも出しやすい、
高さの比較的低めな箱をおすすめしております。
具体的には高さを1とした場合、長さ1.5~2:巾(はば)1~1.5あたりの比率になります。
・小さめ(Sサイズ)な箱としては、
長さ420×巾300×高さ300mm程度
・中くらい(Mサイズ)の箱で
長さ600×巾350×高さ300mm
・ 大きめな箱(Lサイズ)で、
長さ700×巾420×高さ300mm
このあたりのサイズをおすすめさせていただくことが多いです。
引越し用ダンボールのサイズに決まりはありません
お問い合わせをいただく中で、引越しで使う中くらいのサイズとかLLサイズなどと言われることがございます。
ダンボール業界でも、引越し業界でも、実は引越し〇〇サイズなどの規格はございません。
各引越しメーカーさん、ダンボールメーカーごとに使いやすそうなサイズを設計されています。
弊社でもご要望に合わせたご提案をしています。
引越し用ダンボールのサイズのポイント
高さが高すぎると、特に小柄な方の場合一番下のお荷物と取るときに肩まで箱に入って取り出すようになる為、取り扱いにくくなってしまいます。
そのため、極力高さ方向の寸法は400mm以下にすることをおすすめいたします。
もちろんサイズは一例で、みかん箱はmm単位で寸法を調整出来ますので、引越しをした後、押入れ収納スペースにぴったり2段収まる箱寸法がいいなどのご要望にお答えすることも可能です。
引越し先で着いた日の生活スペースの確保は大事です。ゆっくりでいいものは収納スペースに収まると便利です。
引越し用ダンボールにおすすめの材質
引越しで現在お住まいの自宅から引越し先で開封してしまうと捨ててしまう場合ですと、厚みを5mmのAフルート、ライナーは中間材質K5あたりがおすすめになります。
引越し先でしばらく保管用として段ボールを使用する場合、厚みを5mmのAフルート、ライナーを強度のあるK6、中芯(なかしん)を180gあたりにすること、かなり強度を持たせることができるので、どちらにするかは使用期間によって決めていただくと良いと思います。
よく見るみかん箱形状がお勧めな訳
形状についてですが、みかん箱は初回に木型を作成する必要がなく、寸法も自由に都度調整が可能です。衣類がメインで高さの低い箱だけが必要な場合、高さを200mmにしたいなども、自由に設計出来るからです。
コスト的にも一番量産に適しておりコストパフォーマンスに優れた形状です。
このみかん箱形状は納品時フラットな状態でのお届けになります。
よく見るダンボール形状は動画でもご覧いただけます。
>>よく見るダンボール<<
引越し用のダンボールで、オリジナルサイズで作りたいなど、お見積のご依頼はオーダー専門の弊社に、お気軽にご相談ください。
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