事例

B5クリアファイルを入れるダンボールです

B5クリアファイル-N上-5.jpg

B5クリアファイルを入れるダンボールの製作事例をご紹介します

 

 

B5クリアファイルを入れるダンボールの種類

今回ご紹介するB5クリアファイルを入れるダンボールは、ファイルサイズ270mm×192mmに、長さと巾に4mm程度の余裕を持たせ、長さ274mm×巾196mm、高さはファイルが20冊程度入る大きさ20mmに設定いたしました。

その際のダンボールの形状ですが、3パターンほどございます。

・N式上差込式形状

・N式サイド差込式形状

・ヤッコ型形状

それぞれ形状の違いによるメリット・デメリットを下記に記載いたします。

・N式上差込式形状

B5クリアファイル-N上-1.jpg

・メリット

組み立て式なので見た目が綺麗

平べったいものを入れるのに適している形状

高さ10mmでも組みらてられる特に高さが低いものに適している

フタが差し込み式なので再封性がある

・デメリット

初回に別途木型代が発生するので初期コストが割高

上から押された時の強度が若干弱い

 

 

・N式サイド差込式

B5クリアファイル-N式サイド-1.jpg

・メリット

組み立て式なので見た目が綺麗

平べったいものを入れるのに適している形状

上から押された時の強度がある

側面両サイドに額縁があり、フタサイド差込なので、側面の緩衝性が高い

フタが差し込み式なので再封性がある

・デメリット

初回に別途木型代が発生するので初期コストが割高

高さが20mm以下になると組立てにくい

 

 

・ヤッコ型形状

B5クリアファイル-ヤッコ-1.jpg

・メリット

平べったいものを入れるのに適している形状

上から押された時の強度がある

初回に木型を作製する必要がないため単発でも発注に向いてる

・デメリット

天面センターテープ止めなので見た目が贈答用などには向かない

側面4箇所に隙間が出来やすいので、密封性が悪い

 

以上の3形状がございます。

 

・単純におすすめする順番としてリピートがある場合

N式上差込式orN式サイド差込式→ヤッコ型 の順番

単発での発注では

ヤッコ型→N式上差込式orN式サイド差込式

になります。

 

 

B5クリアファイルを入れるダンボールの単価について

サイズ内寸274×196×20mm(高さ) C5B(3㎜厚)

LOT200 関東地区配送料込み 消費税別 印刷無しの条件

・N式上差込式   61円/枚 木型代34,704円

・N式サイド差込式 54円/枚 木型代32,365円

・ヤッコ型形状   128円/枚

コストだけを見ると、展開した時の材料費が若干お安くなるN式サイド差込式が一番お得になります。

 

 

形状の違いによる組み立てやすさについて

1位 N式上差込式

B5クリアファイル-N上-5.jpg

 

2位 N式サイド差込式

B5クリアファイル-N式サイド-5.jpg

 

3位ヤッコ型形状
B5クリアファイル-ヤッコ-3.jpg

 

1位と2位のN式ダンボールはテープ不要で組み立てられ、最後にテープ止めして完成するため、組み立てスピードが速いです。

3位のヤッコ型形状は、商品を入れて4辺を折り上げて、手でフタを抑えながらテープ止めするため、なれないと梱包に時間がかかります。

 

 

それぞれ実際の組み立て方は動画でご紹介

実際の組立てやすさは動画でご確認ください。

 

 

B5クリアファイルを入れるダンボールで、形状ごとにご説明させていただきましたが、その他ご不明な点はお気軽にダンボール屋スタッフまでお問合せください。

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