事例

ダンボール箱の印刷(側面に帯の印刷編)の注意点

みかん箱形状の印刷で側面4箇所を跨いで印刷する帯状の印刷になります。
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このような帯の印刷は、基本的に抜き型を作る箱形状で施されます。
抜き型を作るタイプは内装箱用途に使われることが多く、
綺麗に仕上げたいため、印刷を全面に入れることも多いのです。
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さてみかん箱タイプでも帯状の印刷は出来るのですが、
みかん箱タイプでは別の箇所に薄く印刷が入ってしまうことがあり、
あまりお勧めできません。
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写真で見ると黒い帯の印刷の下に薄く印刷されているのがわかると思います。
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ダンボールに印刷されたインクが罫線ゴマに転写され、更にダンボールに印刷される為、薄い印刷になるわけです。
みかん箱のような印刷はデータをお作りする際に、折れ線より約1.5cmから2cmくらい離して校正を作ると綺麗な印刷が出来ます。

 

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