事例
みかん箱オーバーフラップ形状
みかん箱形状の蓋・底がオーバーフラップの形状になります。
通常のみかん箱形状は蓋・底面が真中で観音開き（巾面の半分の長さ）
になるようにしてシール致しますが、オーバーフラップは長さ面の蓋が、
面いっぱいに閉じる形状をいいます。
この形状は、底面が間口全面で閉じる為、通常のみかん箱形状より
底抜けがし難い形状になります。
その為、中身が重いものを梱包する場合底部分のみオーバーフラップ形状に
することも出来ます。
また、通常のみかん箱形状で巾寸法が短い箱の場合も、
蓋･底面が短くなる理由からオーバーフラップにすることもあります。
通常のみかん箱形状と違って側面側でシール貼りする為、
隣の箱や壁に擦れてしまいテープが剥がれてしまう恐れがありますので
しっかり丁寧にシール貼りする必要があります。
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