事例

ブラシを梱包するダンボールです

ブラシ梱包箱-展開寸法-1

ブラシを梱包するためのダンボール製作事例をご紹介します

 

ご提案したブラシ梱包用ダンボールの梱包仕様

  • 材質    K6中芯180gAF
  • 内寸(サイズ) 長さ64cm×巾24cm×10.5cm
  • 形状    みかん箱形状
  • 発注数量  300
  • 納期    PM6時までのご注文で3営業日後出荷
  • お見積り  127円/枚(一箱)

参考のお見積ですが、印刷無し・LOT300・関東地区配送・消費税別・配送料込みで、
外箱127円/枚
になります。

 

 

ダンボール内の隙間を減らして梱包できるかがポイント

ブラシはとても凹凸がある製品なので、10本以上など、複数をまとめてダンボールに入れようとすると、隙間だらけでとても梱包効率が悪くなります。
隙間が多いとダンボール箱も大きくなるため箱代が高くなり、送料や保管場所の確保などにも影響が出てしまいます。
ブラシの複数梱包では、この隙間をどう減らして効率的な寸法でダンボール箱を設計するかがとても重要になります。

梱包するブラシですが、それぞれが袋詰めされているかどうかで、ダンボール箱に入れる製品全体の体積がかなり変わってまいります。

今回の事例では、それぞれを袋詰めすることなく、ブラシの毛と毛をうまく重ねて並べることで梱包全体の体積をかなり小さくすることが出来ました。

BURASHI-1

ネジリブラシ-2

設計したダンボールへ10本入れ上から見た写真です。

 

 

BURASHI-2

ネジリブラシ-3-1
箱の高さ方向については、ブラシに箱が当たってしまうと、毛が曲がってしまうため、1cm程度余裕をみて設計いたしました。
ブラシ自体はとても軽く総重量1kg以下ですが、柔らかいものですので箱が弱いとブラシが変形してしまいます。
それを避けるためダンボール箱の材質はある程度の強度が要求されます。

 

 

ブラシを入れるダンボールの材質は堅めがおすすめ

今回の事例では少量から手配できる中では硬めな材質
(ライナーK6・フルートA・中芯180g)を使用してお作り致しました。

 

今回ご紹介させていただきましたお客様は、ねじりブラシの製造・販売をされている、株式会社橋本ブラシ製作所様です。

kanban

自社でさまざまな用途のブラシを製造されており、ブラシの大きさ・入り数等梱包仕様にあわせて、ダンボールをお使いいただいております。

 

ブラシを入れるダンボールをご検討の場合、お気軽に『 ダンボール屋 』までお問合せください。

 

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