事例
冊子を入れるダンボール
B5サイズの冊子を入れるダンボール製作事例です
B5サイズの冊子を入れるダンボールの設計について
Ｂ5サイズの冊子が257×182mmになります。
ダンボールを設計する場合、
寸法公差が±3ｍｍほどありますので、
最低でも3～5mm余裕をみて設計することをおすすめいたします。
今回5mm余裕の262×187mmで設計してみました。
Ｂ5用紙でサイズ感をイメージ
余裕を+5ｍｍですので、そこまで余裕があるわけではなく、ダンボールを組み立てた後に中で、冊子があまり動くことがない仕上がりになります。
組み立ては短側面側を立ち上げ、長側面を折り上げます。
Ｂ5サイズの冊子を入れるダンボールの形状
冊子を20部程度入れて発送するためのダンボールで、高さが40ｍｍ程度と薄いサイズ感になります。
ヤッコ型形状は初回に木型を作成する必要がなく、スポットでご使用の場合におすすめになります。
リピート発注をお考えの際は、初回に木型を作成する必要がありますが、N式上差込・N式サイド差込式などがオススメになります。
・N式上差込式
・N式サイド差込式
こちらの形状は1枚単価がかなりお安くなるため、長期的にダンボールの使用をお考えの場合に、ご検討いただけたらと思います。
どの形状も印刷ができます。印刷のすすめ方は下記より動画で説明しています。
＞＞ダンボール印刷の手配のすすめ方＜＜
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