事例
ダンボールの強度実験
ダンボールの強度がどのくらいあるのか、
おもしろ実験した事例をご紹介いたします。
ダンボールの強度は材質によってかわります
ダンボールの強度は断面を見た際の厚みと、
表と裏のダンボール、真ん中のナミナミしたダンボール部分で強度設定ができます。
上の写真の上側が約3mm Bフルート
下側が約5mmになり Aフルート と呼ばれております。
3mmと5mmの2つをあわせたものが、
厚み約8mmのWフルートと呼ばれております。
細かい強度の計算は弊社ホームページで確認できます。
よろしければご利用下さい。
実際のダンボール強度って
この事例では実際どのくらいダンボール強度があるのかを、
試してみました。
実際にダンボールに乗ってみました。
ダンボールの材質は、
ライナーC5
フルートA
中心120g
の厚み5mmで一番安価な材質になります。
一般的には数百グラム~5kg以下の梱包におすすめしております。
体重約65kgの人間が乗ってみるとさすがにつぶれてしまいました。
もちろんダンボール強度はダンボールの側面の上に乗るか、
テープ貼りをしているセンター部分に乗るかで、
つぶれ方が変わります。
本来このようなダンボール強度テストをすることはありませんが、
あくまでおもしろ実験というスタイルで試してみました。
おもしろ実験をした事例は動画でもご紹介しております。
ダンボールの強度を最終的に決める材質は
最終的なダンボール強度は輸送テストなりをしてみないとわからないのですが、内容物重量と積み上げ段数や輸送条件によって、ご提案させていただく材質がございますので、お気軽にお問合せください。
ダンボールをつぶれにくくする方法を動画で紹介しています。
こちらからご覧ください。
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