事例

Tシャツを入れるダンボールです

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Tシャツを1~2枚梱包するダンボールの製作事例です

 

ご提案したTシャツを入れるダンボールの仕様

  • 材質      C5B
  •  内寸(サイズ) 横30cm×奥行22.5cm×高さ2cm(クリックポスト対応サイズ)
  •  形状      N式上差込式
  •  発注数量    500枚
  •  納期      PM6時までのご注文で3営業日後出荷
    ※初回のみ1日余分に必要になります。
  •  お見積     50円/枚 抜型代35,873円(初回のみ)

参考のお見積ですが、印刷無し・LOT500・関東地区配送消費税別・配送料込みで、外箱50円/枚になります。

(初回のみ抜型代金が35,873円プラスになります。)

 

Tシャツをいれるダンボール設計時のサイズの測り方

 

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Tシャツなどの袋に入った衣類は梱包前にフワフワと膨れていて、寸法の出し方は難しいですが、サイズを測る際に商品を平らな台の上で伸ばし、袋の先端を測るのではなくTシャツ大きさで一番大きいところの「長さ」「巾」を測ります。

 

ダンボールのサイズの設計ポイント

 

箱の内寸を設定する場合、商品そのものの大きさですと、きつくて物が入り難くなりますので、それぞれに3mm程度大きく設定いたしますと、商品がピッタリ収まります。

袋に入っているTシャツはある程度寸法に余裕があるので、余裕を見ないで設計してもダンボールに入るかと思います。

 

Tシャツを入れるダンボールのおすすめの形状

 

長さや巾に対して高さが低く、平べったい箱は、みかん箱タイプではご対応が難しくヤッコ型かN式などの形状になります。

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今回の箱は、高さが2cm(内寸)で作成いたしましたので、

薄い生地のTシャツの場合、箱に2枚入れることが出来ます。

 

Tシャツを入れるダンボールで今回ご紹介しております、N式上差込式形状は動画で組み立て方をご紹介。

慣れないうちは動画を参考に組み立てていただくとわかりやすいかと思います。

N式上差込形状の組立て方の<<動画>>はこちらから

 

抜型を使わずにTシャツをいれるダンボールが作れます

 

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ヤッコ型形状は、直線的な折れ線やカットで作成できる形状ですので、

抜型を必要としません。

ヤッコ型形状も<<動画>>でご紹介しております。

こちらの形状で作成いたしますと、上記同じ仕様で、

500セット作成して103円/枚になります。

ヤッコ型形状とN式上差込形状の比較

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箱の内寸法が同じで、ヤッコ型形状とN式上差込形状をそれぞれ作成した場合で比較すると、ヤッコ型形状のほうがサイズに対する材料を大きく取ってしまい、単価がN式上差込形状より割高になってしまいます。

 

ヤッコ型形状は、抜型代などのイニシャルコストがかからないため、短期的なご注文や少数のご注文に向き、N式上差込形状はランニングコストを抑えられますので、長期的な場合や多数のご注文の場合に向きます。

 

上記内容のコスト的な問題や梱包のし易さから、理想の形状をお選び頂ければと思います。

またメール便対応サイズ等の外寸サイズのご希望もお受けできます。

ご不明な点がございましたら、経験豊富なダンボール屋スタッフが対応しておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。

 

お電話でのお問合せ【 営業時間 平日 9:00~18:00 】

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