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<段ボールの各仕様編>
材質について(種類)
Q1: 現在使用している既製の段ボールの材質を調べたい。
A. ご連絡の上、既製の箱を送料着払い便にて送ってください。早急に材質検査をさせていただき、結果を報告させていただきます。
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Q2: 材質が難しくて選べない。
A. ご連絡いただければ、適切な材質をご案内いたしますので、 どうぞお気軽にお電話もしくは各お問合せフォームにてご連絡ください
また画面左側の便利メニューの「段ボールの強度計算」のページで必要強度から 適切な材質を試算することも出来ます。
ただし初めて方はこちらも難しいかもしれませんので、 ご連絡さえいただければ弊社スタッフが迅速にご案内させていただきます。
ちなみに極一般的な材質としてご案内させていただいているものは
  ライナー:K5
  中  芯:120g
  フルート:A(5mm厚)
になります。
これに対して、箱サイズが小さければ厚みを薄くしてB(3mm厚)フルートにしたり、 また内容物が軽ければライナーをC5という弱いものにしたり、 逆に内容物が重めのものであれば中芯を180gや200g強化といった強いものに 変えたりします。
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Q3: 材質を問合せるには重さだけ伝えれば良いですか?
A. 適切な材質を判断するには内容物の重さは不可欠になります。
しかしそれ以上に必要な情報は何が入るかということです。
例えば同じ重さの品物を入れるにも、三角錐を入れる場合と、 綺麗な四角形の物を入れる場合では異なりますし、 またデリケートな製品と頑丈な製品でもその必要な材質は異なってきます。
「寸法」「重さ」の他に 内容物が何なのかと、それの入れ方(例えば一旦袋や小箱に入れるなど) また保管する際にどのくらい積上げるかや、箱に入れた後どのように運搬するかなど、 より多くの情報をいただければ、最適な材質をご案内しやすくなります。
もっともある程度、硬めな材質にしておけば無難ですので、 リピートするようなものであれば、様子を見ながら材質を少しずつ下げるという方法もあります。
包装コストを抑えても大事な中身が破損するようでは、包装の意味がなくなってしまいますので。
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Q4: 季節によって材質を変えた方が良いですか?
A. ダンボールは紙製品ですので、どうしても湿気に弱いです。
そのため冬場などの乾燥期に比べて夏場の湿気が多い時期は強度が落ちがちです。
だからと言って、季節ごとに材質を変えていると、お客様側で在庫の管理が大変になることが予想され 弊社としては季節ごとの材質変更はお勧めはしておりません
しかしながらギリギリの材質強度でコストを落として運用される場合など、 特殊な場合では、そのように運用されているお客様も実在いたします。
例えば夏場は乾燥期の材質に対して、中芯の強度を1ランクアップして運用するなどです。
季節変動による強度変化への対処では、この中芯の1ランクアップで大抵効果は出ています。
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Q5: 箱の表側は普通のクラフト色で内側だけを白くすることは出来ますか?
A. 一般的にはめずらしいバターンですので、一度に手配する数量が多くないと 手配は難しいです。
ただし3mm厚のBフルートであれば、弊社にて常時生産しておりますので、 それに混ぜて少量でも生産することが可能です。
ご要望の際はどうぞお気軽にご相談ください。
ちなみにダンボールの裏面は、ダンボール板の生産設備の都合から、薄いスジ模様 (プレスマークと呼んでいます)が入ってしまいます。
白が表面に出るときは、それがないため綺麗に一律な白色になりますが、 裏を白にする場合、スジ模様が少し目だって見えてしまいますのでご注意ください。
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Q6: 外国から入ってくるダンボールとは違うのですか?
A. 箱ごと輸入した製品を梱包している外国製のダンボール箱は国内のそれとは 規格が異なるため、基本的に弊社で生産しているそれとは異なってきます
一般的に国内のものよりも赤みがかった色をしているものが多いのですが、 それはバージンパルプをふんだんに含んでいるためです。
木そのものの色が出ているということです。
国内のものは殆ど再生紙を材料としているため、材料の精製過程で漂白をするため どうしても白みがかった色になります。
強度や構成する紙の厚みなどの基準が国内と海外では全く異なるため 一概にどちらが丈夫かというのはお答えできませんが 一般的に海外のそれの方がやや厚みがあるワリに弾力がある紙のようです。
同じ強度で国内で作り直したい場合は、同強度の材質を選定する必要があるのですが、 その海外から来たダンボール箱を一度サンプルとしてお預かりして、 その強度をテストして計測して、同じ材質をご案内しております。
ご要望の際はどうぞお気軽にご連絡ください。
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Q7: 撥水・防水ダンボールなどの手配は出来ますか?
A. 数量的な条件が発生しますが、普通に手配が出来ますので、 ご検討の際は、どうぞお気軽にご相談ください。 湿気対策から防水対策まで特殊加工したダンボールには色々と種類がございます。

(1)撥水ダンボール
ライナーと呼ばれる表と裏のダンボール表面に撥水加工をしたものです。
これは表だけや裏側だけにも加工できます。 短時間に少量の水分が付着する程度なら、水を弾くことができるよう表面処理が施されています。
完全防水とまではいきませんので、あくまでも箱の中身の湿気対策程度になります。
例えば青果物など箱の中のもの自体に湿気があるようなものを梱包する際、その湿気がダンボール箱内で発生してしまい、ダンボールの強度が劣化するのを防ぐ目的などで使われることが多いです。

(2)耐水ダンボール
撥水ダンボールよりもやや防水能力に優れたものです。
ライナーだけでなく、糊、中芯にも特殊な耐水加工が施されています。
ただしこちらも完全防水とはなりませんので、撥水ダンボールではやや心もとない場合などに限り使われます。より特殊になりますので、数量の条件は撥水ダンボールよりも厳しくなり、かなり大量な手配でないと生産が難しくなります。

(3)防水強化ダンボール
箱状にして中に水をそのまま入れても外に漏れてこないほどの防水性があります。 特殊なものですのでそれなりの価格になりますが、段ボール屋が見てもビックリするほどの防水性があります。
水産業者様向けなどかなり特殊用途で用いられます。

種類の選定や諸条件が、必要な箱サイズや強度などとも絡んでまいりますので、 具体的な中身や使われ方などをあわせてお知らせいただきながら、 ご連絡ください。
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Q8: 冷凍便に使う材質は何を選べばよいですか?
A. 一概に冷凍便用途という材質はありませんが、より固めの紙質、 また数量が多ければQ7の撥水・耐水段ボールにする方が安全です。
段ボール箱ごと冷凍させたり、中身が冷凍されたものの場合、 特に少し温度が上がって氷が解けてきだすときに出る水分で、段ボール箱の強度が落ちてしまい、 箱が損傷したりしてしまうからです。
逆に完全に箱ごと冷凍されて、その温度を保ったまま配送先まで届くのであれば、 水分による強度の劣化を考えずに、内容物の重さだけを考えて材質を選定できます。
例えばの例ですが、
お肉屋さんで、お肉を保管、輸送する際に、弊社のお客様では
ライナー:K6、中芯:180g強化、フルート:A
という材質で大丈夫でした。特に撥水も耐水加工もしない普通の段ボールです。
そこでは梱包された直後、倉庫で完全に冷凍され、冷凍温度を保ったままトラックを経由して 目的地まで運ばれて、そこでもそのままの温度で保管され、使う直前に解凍されるためです。
宅配便の冷凍パックでは、そこまで温度が保たれるのか判りませんが、ある程度同様のイメージで運べそうですので、 まずは重さを基準に材質を選定し、心配であればライナーか中芯などを1ランクアップした材質に されるとよろしいかと思います。
また大量に作る場合で時間的な余裕があれば、一度数枚をサンプルとして取り寄せてテストされることをお勧めいたします。
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Q9: アルミ蒸着されたダンボールは注文できますか?
A. 恐れ入りますが現在ではリサイクル等廃棄の問題などから殆ど利用されておらず、 弊社では材料が入手できないため、手配が出来かねます。
アルミ蒸着が必要とされる理由などをお伺いできれば代替の製品をご案内できますので、 どうぞお声かけ下さい。
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Q10: ダンボールは薄いほど安くなるのですか?
A. 薄いと安いイメージがありますが、必ずしもそうではありません
確かに同じ紙質で8mm厚のWフルートと5mm厚のAフルートを比べると後者の方が安価になります。
しかし例えば5mm厚でもC5など弱い紙質のものと、3mm厚で強い紙質のものを比べると 大抵後者の方が高価になります。
材質選定の際はどうしてもコストと強度のバランスを考えるようになりますが、 厚みと紙質をバランスよく上下させた方が、使い勝手を考えても良いものになります。
ただし例えばコストだけ最優先として、最低材質に限定するような場合は、 WよりA,AよりBと薄い方が、安価にお届けできます。
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