事例

グラスを入れるダンボールです

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グラスを6個入れるダンボール製作事例のご紹介です。

 

ダンボール製作する際のサイズの出し方

グラスは、直径が70mm、高さが110mmあり、

緩衝材を巻く場合はその分1マスあたりを、

3~10mm程度大きく設することをおすすめします。

もちろんグラス自体がプラスチックなど、

割れにくい素材の場合は余分なスペースを作らず、

1マスあたりプラス1~2mmで設計します。

 

形状は動画で組立をわかりやすく説明しております

 

 

ダンボール製作でグラスを緩衝させないようにするには

グラスはガラスで出来ているので、

グラス同士が緩衝してしまうと割れてしまう可能性があります。

そのため、ダンボールで作った組仕切を使うことにより、

グラスが緩衝せず保護されます。

さらに心配な場合は、グラスを厚み1mm程度のウレタンや、

ぷちぷちなどを巻いて梱包することをおすすめします。

6個入りの場合、上から見るをキの字になる組仕切です。

 

 

ダンボール製作で一体型がよい理由

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6本入りの組仕切を製作する場合、

ダンボールの外箱と組仕切の2ピースでの梱包仕様となります。

梱包様式は通常、格子状の仕切りと箱が別々になりますが、

こちらの形状は、一体型になっております。

そのためグラス梱包用ダンボールの保管場所少なく、

在庫管理が楽になります。

1体型の場合他にも4本入で作ることも可能です。

 

 

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グラスを入れるダンボール製作の仕様について

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グラスを入れるダンボールですが、

一体型の組仕切がかなりしっかりしてますので、

ダンボールの厚みは約3mmのBフルートで対応可能です。

素材自体が軽い場合や緩衝材を巻く場合、

ライナーC5、

コストに余裕がある場合、

ライナーK5や、K6にするのもありです。

 

 

開封しやすいおすすめのポイント

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仕切一体型のグラスを入れるダンボールは、

外フタを真ん中で差し込むため、

開封時フタを開けにくいことがございます。

そんな時のポイントで、

フタのセンターに指穴を開けると、

開封が楽になります。
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ダンボールは梱包して商品を安全にお届けするのが役割ですが、

開封しやすさも考えると、

よりよいパッケージになるかと思います。

 

グラスを入れるダンボールをご検討の際は、『 ダンボール屋 』までお気軽にお問合せください。

お電話でのお問合せ【 営業時間 平日 9:00~18:00 】

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