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1枚のライナーに中芯が貼りついただけの状態のもの。
文字通り片面だけにライナーが付いています。
巻きダンボールとして使われることが多く、片面段ボールを巻いたものがそれと言えば判りやすいです。
そもそも段ボールの種類は
(1)片面
(2)両面
(3)複両面
(4)複複両面
がありますが、意外とこの名称は一般的に使われないため、片面とか複複両面といった名前だけ聞くと??となります。

(2)は所謂、一般的に段ボールと聞いてイメージする板状のものです。
その片面の平らな板の部分(ライナー)が無く、残る片面にしか平らな部分がないのが片面段ボールになります。
(3)は所謂Wフルートと呼ばれているもので、両面に片面がくっついた状態のものです。
(4)は3層段ボールという呼び方の方が一般的です。複両面に更に片面が乗っかります。
一応、この分類はJISでも書かれている名称です。(JIS Z 0104)
一般的な両面段ボールを作る際、一つの大きな機械で作られるのですが、順番としては
まず片面のライナーに中芯だけを貼り付けた状態を作って、それに対して中芯側にもう一枚のライナーを貼って作ります。
またカラーダンボールを作る時も、片面だけの状態のものをストックしておき、
必要な色のライナーをその片面状のものに貼り合わせて作ります。
ですので業界内では製品を作る過程で片面状の状態が沢山登場しますので、片面段ボールという名称は一般的に使われますが、
その後の製品(板・箱)になってしまうと
片面だった状態をイメージしずらいので、一般的ではない言葉になってしまうのかもしれません。
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